テーマウィーク 青少年の提言「平和構築と人権擁護」アジェンダ2025 参加プログラム

テーマウィーク

日時
2025年8月1日(金)09:30~16:30(開場 09:00)
場所
テーマウィークスタジオ
内容
日本の法学者、紛争解決や人権擁護の分野で活躍する国連、ILO、WHO、日本外務省の現役若手職員がそれぞれの体験や課題定義をもとに、平和構築や人権擁護について会場内外の青少年を中心とする視聴者とともに解決策を探ります。
プログラム
【第1枠目】
日本の法学者で元国連人権理事会諮問委員会委員であり、現日本の某大学学長に監修と基調講演、我々国際ロータリーの奨学金プログラムの元受給者であり、現在国連、ILO、WHO、日本外務省の現役若手職員がそれぞれの体験や課題を報告します。

【第2枠目】
法学者(基調講演者)が監修と同時にモデレーターを務め、パネルディスカッションを実施。「平和と人権」に強い関心をもつ青少年を中心とした来場者から講演者への質疑応答や複数の課題についての議論を経て、平和構築や人権擁護への提言をまとめます。

テーマウィークとは

「テーマウィーク」とは、世界中の国々が半年間にわたり同じ場所に集う万博の特性を活かし、地球的規模の課題の解決に向けて英知を持ち寄り、対話による解決策を探り、いのち輝く未来社会を世界と共に創造することを⽬的として行う取り組みです。約1週間ごとに異なる地球的課題をテーマに設定し、主催者だけでなく、公式参加者、日本国政府・自治体、共創事業参加者、出展企業等の万博参加者及び全国の自治体や産業界等が集い解決策を話し合う「対話プログラム」と、具体的な行動のための「ビジネス交流」等を実施します。

テーマウィークの目的

世界と共に創る、いのち輝く未来社会

テーマウィークは、世界が半年間の⻑きに渡り同じ場に集う万博ならではの特性を活かし、
地球的規模の課題の解決に向けて英知を持ち寄り、対話による解決策を探り、いのち輝く
未来社会を世界と共に創造することを目的として⾏う。

ロータリーのテーマウィーク参加目的

万博期間中博覧会会場内で当地区が参加もしくは主催できるイベント、かつロータリーのイメージ向上が図れる活動を模索していたところ、ドバイ万博から始まったレガシー(今後も遺すべき遺産)であるテーマウィーク「世界中の国々が地球的規模の課題の解決に向け、対話によって“いのち輝く未来社会”を世界と共に創造することを目的として行う取り組み」が最も相応しいと判断致しました。 特に8つのテーマのうちの一つ「平和構築と人権擁護」はロータリーの重点分野(ロータリーでは「平和構築と紛争予防」)であり、戦争・紛争が頻発する世界の現況を踏まえ、やはりロータリーの目標の一つである「青少年の育成」から、運営リーダーにはローターアクターを指名、当日会場には高校生を中心とした若者に参加頂き、彼らから未来への提言を引き出すためのプログラムを構成しています。