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小倉屋山本 本店
特典内容
大阪・関西万博期間中(2025年4月13日 から2025年10月13日まで)、ロータリーバッジの提示で全商品10%OFF
店舗情報
店舗名
小倉屋山本 本店
住所
大阪市中央区南船場4-10-26
アクセス
大阪メトロ心斎橋駅より徒歩約3分
営業時間
10:00~17:30
定休日
土・日・祝日
電話番号
06-6251-0026
Webサイト
代表メニュー
えびすめ、有味草塩こんぶ、にしき木 他
平均予算
1,000円~2,000円
支払い方法
現金支払い
クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
QRコード決済(PayPay、d払い)
電子マネー(交通系電子マネー(Suicaなど)、iD)
席・設備
座席数
イートインスペース無し
禁煙・喫煙
禁煙
駐車場
無し
予約情報
電話番号
06-6251-0026
1957年に発刊され、ベストセラーとなった小説『暖簾』。モデルとなったのは小倉屋山本であり、著者は三代目山本利助の実妹、山崎豊子でした。昆布を通して描かれていたのは、懸命に暖簾を守り続けた大阪商人の生き様そのもの。かつて日本の商人は大阪が代表し、大阪商人は船場が代表したと言われていました。そのため、船場商人は日本を代表する商人としての誇りを持っていたと聞きます。
商人ですから、一から十までソロバンづく。しかし暖簾を守るためには、採算を度外視してでも信義を貫くという心意気がありました。代表商品『えびすめ』は、そんな商人気質を持った先代の意地が生みだした逸品です。このように暖簾には、先代より受け継がれてきた伝統が染み込んでいます。
私たちは職人であると共に商人です。時代に応じて、お客さんに喜んで買ってもらえる商売をしなければなりません。暖簾にあぐらをかいて飽きられてしまってはおしまい。文字通り、商(あきな)いをし続けること。いつまでもくぐっていただける暖簾を掲げ続けること。
それこそが、高級真昆布を大阪庶民の味にしてきた小倉屋山本の暖簾です。